おいしい紅茶の淹れ方



 時間と分量をきちんと計れば、紅茶の淹れ方は難しくはありません。

葉の量 カップ1杯(140〜150cc)につき2〜3g。
お好みで調節してください。
日本の水道水(軟水)はお茶がおいしくはいります。浄水機を通せばさらによくなります。 外国のミネラルウォーターは硬水が多く、タンニンと結合して味が硬くなるので向きません。汲み置きの水も空気が抜けているので避けましょう。汲みたての水を沸かします。 鉄のやかんを使うとミネラルウォーターと同じことになりますから注意しましょう。
お湯はボコボコ沸騰させます。
蒸らす 温めたポットに人数分の茶葉を入れ、人数分のお湯を注ぎます。

ふたをして蒸らします。
蒸らし時間は葉の大きさによって違い、ダージリンなどの大きい葉は4〜5分、他の多くの小さい葉は2〜3分です。 これより早くは止めないように。
ティーバッグも袋から出してポットで淹れるとおいしくなりますよ。 時間は1分位で充分です。

後は茶こしで漉してカップに注いで出来あがりです。
ポットの中には茶葉が入ったままですから、カップに注いだ残りを放っておくと当然濃くなり、渋味も増します。
それが嫌なら別のポットを用意し、全部そっちに移して茶葉を取り除きましょう。 人数が多いときも、この方法だと濃さが同じになるので便利です。




  
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